SIAFラボの冬のプロジェクト「Bent Icicle Project – Tulala」(通称:Tulala)が、ついに始動しました!

このプロジェクトでは、北海道の冬になじみの深い「つらら」をテーマに活動を行います。 

詳しくはこちらをご覧ください 。

 

10月17日に行われた説明会&レクチャーでは、ラボメンバーからプロジェクトの説明を行うと共に、大学から研究者の方をお招きしお話を伺いました。

つららに関係の深い雪や氷、液体の造形について、科学的な側面からの興味深いレクチャーでした。

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雪の構造、雪の形、作り方、はたまたなぜかおしっこの話まで。会場は大盛り上がりで、講師の方々のお話がとまりませんでした。

 

 

そしてとうとう!

10月24日にプロジェクト一つ目の部活動として「つらら造形マシンをつくろう」(※高校生以上対象)が行われました。

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まずは集まったメンバーで、つららに対する想いや意見を出し合いました。

「昔つららでチャンバラをした」「つららを集めていた」「チョコレートのつららがあったら良い」「つららで音楽を奏でたい」「つららは完全犯罪に使える(冗談です)」

・・・などなど、様々なイメージや構想が膨らみました。

では、そもそも、「つらら」とは何か?どこからどこまでが「つらら」?

形で定義するのか、大きさで定義するのか、凍っていることが重要なのか?

といったところで、第1回の活動は終了、「つらら」の定義は次回の宿題です。

 

次回第2回は、来年2月に予定している展示へ向けて、さらに具体的に話し合いを進めます。

10/31(土)16:00~19:00 @ラボの日 

札幌市資料館1F SIAFラウンジ

どなたでも参加自由ですので、是非お気軽にお越しください!

 

11月以降の予定は決まり次第、WEBサイト(「ラボ日記」ページ下部「ラボの日カレンダー」)にてアップしていきますので、ご確認ください。

今後の活動については、北大低温研究所の見学や関連資料の上映など、参加者の皆様の要望やアイディアも取り入れながら、予定を立てていきたいと考えています。

 

つららをつくるためにどんな構造の造形マシンが出来上がるのか?!

はたまた、どんなつららができるのか!できないのか!

この冬、新しい「Tulala」の誕生を見守っていきたいと思います。

 

スタッフ のり&なり